令和４年（2022）神奈川県地域限定保育士試験の日程・申し込み方法

2022年の神奈川県保育士試験の申請期限と試験日程が発表されました。

詳細は４月初旬発表予定です。

令和４年　神奈川県独自地域限定保育士試験

神奈川県では、年2回実施されている全国共通の保育士試験に加え、年3回目となる県独自の地域限定保育士試験を実施します。

試験合格者は、神奈川県内でのみ保育士として働くことができる保育士資格（地域限定保育士）が得られます。ただし、地域限定保育士としての登録から3年経過した後は、全国で保育士として働くことができます。

筆記試験の全科目を合格した者が受験する実技試験に代わり、保育実技講習会を実施します。

合格通知は、保育実技講習会修了者に対して送付されます。

地域限定保育士試験と全国共通試験との間では、合格科目の引継ぎも行われます。

既に全国共通試験で筆記試験科目を合格しており、残りが実技のみの方でも、保育実技講習会のみを受講することが可能です。

また、神奈川県外の居住者も受験することができます。

ただし、合格しても3年間は神奈川県内のみでしかその資格は有効ではありません。

が、3年経過すれば以後は全国で有効になります。

【関連記事】地域限定保育士とは？ 通常の保育士との違いは？ 試験はどう違うの？>>>

試験日程

筆記試験　：令和4（2022）年8月13日（土曜日）、14日（日曜日）
実技講習会：令和4（2022）年10月から11月の期間に5日間程度。会場については、後日案内予定。

ただし、保養協が発表している下の囲みのように、コロナの感染状況によっては、中止もあり得ます。

受験申請期間

令和4年4月8日（金曜日）～5月7日（土曜日）　※消印有効

試験手数料

12,700円（令和4年）

申し込み方法

受験の申請方法には、「郵送請求」と「e-kanagawa電子申請／電子納付」を利用した申請の2通りあります。

１．「受験申請の手引き」を郵送請求し申込む方法

「受験申請の手引き」の請求により、受験申請が可能となります。手引き到着後、試験手数料を銀行窓口にて納付し、受験申請書類を専用封筒にて郵送します。

様式「受験申請の手引き請求申込書」は、このリンクからダウンロード（PDF：115KB）できます。（終了）
※プリンターがない人は、請求申込書に明記されている必要事項を、白紙に手書きで記載した用紙を作成すれば受付可能です。

請求期間：令和4年4月5日（火曜日）〜4月20日（水曜日）

様式「受験申請の手引き請求申込書」に必要事項を記入し、250円分の切手を添えて、次の宛先まで郵送してください。

• 複数部ご希望の場合については、1部当たり250円の切手を添える必要があります。
• 切手（250円）が不足している場合は、「手引き」がもらえません。
• 手引きの発送には、数日かかりますので、期日に余裕を持って請求してください。
• 4月25日（月曜日）までに手引きが届かない場合には、下記の連絡先へ4月27日（水曜日）までにお問い合わせください。

※普通郵便（ポスト投函）等で発送し、未着などの事故が生じた場合、神奈川県は責任を負いません。確実に手引きを入手希望の方は、簡易書留等での発送を推奨します。

※令和3年試験と同様、県庁等における「受験申請の手引き」の配布はされません。

２．「e-kanagawa」からキャッシュレス決済し、印刷した申請書を送付して申込む方法

「e-kanagawa」からキャッシュレス決済により試験手数料を納付した後、ダウンロードした申請書を自分で印刷・送付する方法により申し込みすることができます。この場合、「受験申請の手引き」の郵送請求は不要です。

具体の申込み方法等、詳細につきましては、申込み開始日の4月8日（金曜日）に案内いたします。

なお、本手続きは、試験手数料の延長納付を希望する方や、申請書の印刷環境のない方は対象外となりますので、手引きお早めに請求のうえ申込みましょう。

※キャッシュレス決済は、クレジットカード・スマートフォン決済・Pay-easy（ペイジー）に対応しています。

受験者と合格者

神奈川県地域限定保育士試験受験者数と合格者数の推移です。

実施年	受験者数（申請者数）	合格者数	合格者数
令和３年	3,379（3,602）	601
令和2年	2,591（2,651）	410	410人
平成31年（令和元年）	2,693（2,812）	668	668人
平成30年	1,733（1,876）	279	279人
平成29年	1,378（1,439）	278	278人